今住んでいるFlatが来月から更新で、今週会社を半休してポリスのレジストレーションオフィスに行ってきました。
Flatの更新契約レジストレーション完了。
勝手がわかってる分、去年よりスムースでした。
しかし、契約更新の話の時には、エージェントとオーナーとでひと悶着ありました。
最初オーナーから更新の話があったので直接話していたのだけど、問題発生でAgentの社長とミーティングすることに。
Agentの社長と直接会って話したらあっさり問題解決。
オーナーは一癖ある人だけど、Agent社長は誠実で信頼できる人なので、Commision(家賃一ヶ月分)払っても任せた方が安心。
話し合いの後、Agreement(契約書)ドラフトを確認して、いくつか修正してもらい、無事書類完成。
去年見た時はあまり良くわからなかった内容も、今年はばっちり理解できるようになっていた!
知らぬまに英語力アップしたのかな。嬉しいな。
この書類でレジストレーション完了しました。
そして今日、Agentのスタッフが更新契約書のコピーを届けてくれました。
更新手続き全て無事完了!
更新時にちょっとあったけど、去年初めてFlatを契約した時よりは全然ラクでした。
去年初めてFlat探しを始めた時は、まだムンバイで就職をしていなくて家探しへの会社のサポートもなかったし、ビジネスVISAだったし、外国人だし、シングルパーソンだしで、いろいろと大変でした。
まずAgentにコンタクトを取って、希望の条件(家賃、間取り、家具付きかどうか、場所等)を伝え、条件に合った物件があった時に連絡があり、Agentのスタッフと一緒に見学へ。
ここのWebsiteも物件探しの参考になります。
http://www.magicbricks.com/
結局、探し始めてから契約するまで二ヶ月かかり、物件見学も20件以上して、決まりかかったのに途中二転三転したりで、メゲたり本当に大変だったけど、結果一番良い環境で良い物件が決まりました。
インドではファミリー単位の広い間取りの物件が多く、シングルパーソンはオーナーやソサエティーが受け付けてくれないところも多いです。
(一人暮らしの場合、ルームシェアしている人が多い)
オーナーがシングルパーソンOKでも、ソサエティーがNGだとだめだし。
また、事前にオーナーとソサエティーとお会いしてインタビューをします。
ソサエティーは団地組合みたいなものかな(笑)
このインタビューで承認されて、初めて住民として認められるのです。
その他家探しに必要なのは、
自分の身分証明書類をいろいろ提出
※パスポート・VISA・FRRO・PANカードコピー、仕事や給与の証明となる書類、インドで後ろ盾になってくれる人や企業の書類、現在滞在している場所の証明書類、等。
契約書ドラフト(英語で10ページくらいある)を確認して、必要事項を修正
※しっかりすみずみまで確認が重要!
※契約期間は、通常11ヶ月。
デポジット支払い
※契約時に払うもので、家賃数ヶ月分とか1〜2Lakhsとか物件や地域によってかなり異なります。ムンバイは家賃もデポジットも高いです。通常、退出時に返金されます。
Agentへの手数料支払い
※通常、家賃一ヶ月分。
※もちろんAgentを通さなくても家探しはできますが、オーナーと直接交渉なのでいろいろと面倒です。
※Agentの質もいろいろなので、Agent探しは慎重に。
最初の月の家賃支払い
※デポジットや家賃はネゴシエーション可能。
ポリス・レジストレーションオフィスに行って住民登録
誰にも頼らずに一人で家探し〜契約までして大変でしたが、それを乗り越えられたことが自分の自信につながり、あの時の経験が今いろいろと役に立っています
写真は2月にうちでHousewarming partyをした時のもの。
なかなか快適なお家なのです
また、6月21日(金)に生放送出演した インターネットTV Mopal(ムーパル)新番組「インドNOW」でも、うちの様子をご紹介しています!