今日は細いパスタVermicelliのキール。
苦行をなさっていたお釈迦様にスジャータという娘が乳粥(キール)を捧げ、それを召し上がったお釈迦様は悟りを開いた
というお話もあるように、キールには不思議なパワーがあります。
一年以上前にインド地方巡業先で食中毒を引き起こすものを飲食し、ムンバイに帰ってきてから入院したことがあるのですが、退院後胃腸が働かなくて何も食べられなかった時、最初に食べたキールが本当に美味しくて身体に染みたのを覚えています。
すっかり元気な今も、時々キールが食べたくなってお家で作ります。
とっても簡単にキールが作れるMIXがあるんですよ

沸騰させたミルク900ccにこのMIXを入れて10〜12分ほどぐつぐつ煮るだけ!
お好みでレーズン(ヒンディー:Kismis)、カシューナッツ(ヒンディー:Kaju)、カルダモン(ヒンディー:Elaichi)をたくさん入れて一緒に煮ても美味しいです。
お好みでサフラン(ヒンディー:Kesar)をのせてできあがり

キールは温かいままでも冷たく冷やしても美味しいです。
今日はパスタVermicelliのキールでしたが、バスマティライスのキールもあります。
Kheer MIXはスーパルマルケッ(スーパーマーケット)で購入できます。
一袋46ルピー(約75円)前後と手頃なお値段なので、お土産にも良いですよ

楽しく過ごされていてとってもうれしいです。
ミルク粥どんな味なのでしょうか。。。イギリスのパンプディングににてるのかな。
コメントありがとうー♪
インドで忙しく元気にしています!
キール(ミルク粥)はお砂糖を入れて煮詰めてあるので、練乳みたいな味がして美味しいですよ。日本だと銀座ナタラジの平日ランチで食べられます。他のレストランはどうかなぁ〜。
銀座で食べられるんだね。今度行ってみます。
↑パンプディングじゃなくて、ライスプディングの間違えでした。テへ
ブログを見てくださってありがとうございます!また見にいらしてください♪
私の中で自動的にライスプディングに脳内変換してコメント読んでました。言われるまで気づかなかった(笑)
またブログ見てねー!