"Ganesh Chaturthi" についてはこちら
私も昨年に引き続き祭礼に参加してきました。
昨年のGanpati ji
今年のGanpati ji
【1日目】
前の晩に各家庭にGanpati ji(ガネーシャ様)をお迎えし、1日目の朝はヒンドゥー寺院からGuru(僧侶)が家にいらして、ファミリー皆でPuja(お祈り)をします。
その後、女性陣はランチの準備。(ほとんど朝のうちにMomjiが準備してくださっています。インドも日本もお母さんは素晴らしい!尊敬です)
私もModak(モモみたいな形をした、Ganpati jiが大好きなお菓子)作りとチャパティを焼くのを手伝いました。
Ganesh Chaturthiスペシャルランチ
ムンバイ Ganesh Chaturthiのトラディショナルなランチ。
All veg, no meat, no onion, no garlicで身体に優しく美味しい。
1日目と2日目のメニューは異なります。
こちらはGanpati ji(ガネーシャ様)の乗り物のネズミへのごはん。家の外に置きます
このあとも2日間朝から夜まで、おじ様おば様、いとこファミリー、Dadjiのいとこおじ様ファミリー、その他遠いご親戚やMomji, Dadjiのご友人まで、Ganpati jiをお詣りに続々と家を訪れます。
とにかくたくさんの方々がいらっしゃいます。
私も家でお迎え。
皆さんマラーティー(語)で話すので会話はほとんどわからないのですが、にぎやかで楽しく一緒にお茶を飲んだりして過ごします。
途中、お客様用にModakを買いに行きました。
Ganesh ChaturthiシーズンだけのカラフルなModak♪
Modakの他、5種類の穀類やナッツが入ったお菓子を来訪されたご親戚やお客様にふるまいます。
お客様がお帰りになる時にも、Ganpati jiにお供えしていたModakやお菓子、フルーツなどを包んで渡します。
これを "Prasad(プラサード)" といいます。(ヒンディーで「恵み深い施しもの」の意味)
夜になるとランチのメニューやModakなどを温めなおして食べながら、お話したりして過ごします。
忙しいムンバイ(ヒンドゥー)の人達にとって、Ganesh Chaturthiは遠く離れた親戚や友人と会える良い機会。
日本のお正月とお盆が合わさったような感じかな。
ムンバイでは、インドのお正月といわれる "Diwali" よりも "Ganesh Chaturthi" の方が特別みたいです。
この日は夜遅くまで皆様と過ごしました。
(2日目に続く)