Durga Maa, Lakshmi Maa, Saraswati Maaの三人の女神様を3日間ずつお詣りします。
コルカタなどベンガル地方は "Durga Puja ドゥルガー・プージャ" が有名です。
期間中は断食、またはフルーツや軽いベジのみの食事を食べるようです。
Navratriは地域によって祝い方が異なります。
以下は http://ja.wikipedia.org/wiki/ナヴラトリ より抜粋。
ナヴラートリの期間中は、9人の女神(デーヴィー)の形態をとって現れる女性原理の神聖な力(シャクティ)が崇拝される。ただし、伝統的にどの女神が奉られているかは地域によって異なる。
ドゥルガー (दुर्गा):近付きがたい者
バドラカーリー (भद्रकाली)
アンバー (अंबा)/ジャガダンバー (जगदंबा):宇宙の母
アンナプールナー (अन्नपूर्णा):豊(Purna)穣(an)を授ける神
サルヴァマンガラー (सर्वमंगला):全ての民(Sarva)に福(Mangal)を与える神
バイラヴィー (भैरवी)
チャンディー (चंडी)
ラリター (ललिता)
バヴァーニー (भवानी) : 命の授け手
ムーカーンビカー (मूकांबिका)
Navratriにむけて、ムンバイでも数日前から街の仮設テントに女神像が置かれるようなりました。
この間までGanpati jiがいらした場所。
これからまたムンバイの街が美しい女神様でいっぱいになります。
一昨年のNavratriの時、ジャイサルメルの師匠 Queen Harish jiのご自宅でお詣りした時の写真
それからNavratriと言えば、グジャラートの伝統舞踊 "Garba&Dandiya ガルバ&ダンディヤ"!
棒を持って踊るDandiya、私も一昨年はインドで一緒に踊りました♪
ムンバイはグジャラートの人も多く、Dandiya nightも盛り上がります。
そういえば、映画「Ramleela」でDeepikaがGarbaを踊るらしいので楽しみ!
私も一緒に踊ったDandiya night
Navratriについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナヴラトリ より
ナヴラートリ(サンスクリット:नवरात्रि, カンナダ語:ನವರಾತ್ರಿ 英語:Navratri)は、神々へ祈りや踊りが捧げられ祝われるヒンドゥー教の祭り。ナヴラートリとは、サンスクリット語で「九つの夜」を意味する[1]。9回の夜と10回の昼が繰り返される間、9つの姿をとって表出する女神、もしくはそれらの女神が体現する女性原理の神聖な力(シャクティ)が崇められる。
毎年春の初めと秋の初めに気候や太陽の影響が変動する節目が訪れるとされ、ヒンドゥー教にとってこの2つの時期は、母なる女神を崇拝するための神聖な契機と見なされている。祭りの日取りは太陰暦によって決定される。
地域によってナヴラートリは、盛り上がりが最高潮を迎える最終日10日目ヴィジャヤーダシャミー を加えて「ダシャーラー」(दशहारा:「10日」の意)と言われる場合も多く、これら10日の間、様々な姿で表出する悪鬼退治の女神、ドゥルガーへの熱心な賛美が行われる。
"Dussehra ダシャーラー"(दशहारा:「10日」の意)
地域により "Vijayadashmi ヴィジャヤダシュミ" とも呼ばれます
"Dussehra" はラーマーヤナという叙事詩に由来するお祭りで、英雄ラーマ王子が悪に勝利したことをお祝いします。
ラーマ王子は、ラーヴァナにお妃シーターをさらわれ、猿族ハヌマーンとともに3人の悪魔ラーヴァナ、クンバカルナ、インドラジットと戦い、勝利します。
"Dussehra" では、この3人の悪魔の人形が作られ、"Ramleela ラムリーラ" というラーマーヤナの伝統演劇でラーヴァナたちが倒される場面が再現され、最後に爆竹や花火とともに3人の人形が燃やされます。
"Dussehra" 最終日(今年は10月14日)は北インドでは祝日で、特に盛大に行われるようです。
ムンバイは祝日ではありません。
そして、"Dussehra" の20日後にはインド最大のお祭り "Diwali ディワリ"。
街も家も電飾やDiya(ランプ)でキラキラになります

インドはまだまだフェスティバルが続きます!
インドでは本当にみんな踊ってるんだね〜
私も今日はナマステ・インディアに行ってきました。
インドのフェスって本当に楽しいね。