日本在住の西村ゆりさんが代表をつとめる団体「光の音符」の皆様にご案内いただき、スラム内の教室で子供達と一緒にボリウッドダンスを踊ったり、私のパフォーマンスを披露したり、子供達がかっこいいパフォーマンスを見せてくれたりと、
とっても楽しい時間を過ごしました。
「光の音符」と「光の教室」プロジェクトについて
ウェブサイトより引用
http://www.hikarinokyousitu.sakura.ne.jp
「光の音符」は音楽家と学生を主体に活動している団体です
そんな私達が、偶然の繋がりからできたインドとのご縁を通じ
インド・ムンバイ市のダラヴィ地区にあるスラムの子ども達に
歌やダンスを教えることで
彼らが「彼ら自身」を表現できるようになることを目指す
そんな活動を始めました
そして2011年から
JICAとの協力事業である、草の根技術協力事業
「スラムの子ども達の自立力向上のための音楽指導者育成計画」
をスタートさせました
それがこの「光の教室」プロジェクトです
Wadalaにあるハンセン病患者専門病院の敷地内の一角を借りて教室にしたそうです。
元鳥小屋だったという狭いスペースだけど、なんだか可愛い空間。
この教室内で私は
「One Two Three Four Get On The Dance Floor」
「Ooh La La」
「Hookah Bar」
を踊り、
子供達は9月ムンバイでのパフォーマンスショーで踊ったという
「Dope Shope (子供達はYo Yo Honey Singhが大好き!)」
「Zubi Dubi」
「Jai Ho」
などを踊ってみせてくれました。
みんなとっても楽しそうで、めちゃくちゃCoolに踊っていました。
そして最後に子供達と一緒に
「Tumhi Ho Bandhu」
を踊りました。
ほんとに楽しかったぁぁぁ。
子供達はみんな素直で元気いっぱいで、ハートがオープン。
貧しくて道端の簡素なスラムに暮らす子供達のその笑顔に闇はなく、光でまぶしい純粋な笑顔に癒されました。
子供達がこんなに明るいのは、ゆりさんを始めとした「光の音符」のスタッフの皆さんが10年近く地道に活動してきたおかげなのだなと思いました。
「光の音符」の皆さんの姿が見えた瞬間、子供達は
「Aunty〜!」
「○○〜!(スタッフさんのファーストネーム)」
「Didi〜♪(おねえちゃんの意味)」
と嬉しそうに叫んでかけよってきました。
子供達にとって、お兄ちゃん・お姉ちゃん・お母さんみたいな存在なのだろうと思います。
貧困、スラム、カースト、差別など、まだまだたくさんの問題があるインドですが、子供達の純粋さはどこでもどんな環境でも同じ。
世界中の子供達が明るく楽しくHappyに暮らせる世の中が一日でも早く来ますように。

その夢がこんな素敵な形で叶ってとっても嬉しいです。

「光の音符」の皆様、ありがとうございました。
そして子供達へ、Phir Milenge♪
その他の写真は「光の音符」さんのFacebookページへ
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.180258475504527.1073741831.134472333416475&type=1