2015年04月25日

ムンバイの蒸し暑い夏とアルフォンソマンゴー

いよいよ一年で一番蒸し暑いムンバイの夏☀がやってきました。

壊れていたACが早々に直り、暑いながらも快適に過ごせると思いきや、
ここ数日毎晩1〜2時間停電して、ACはおろか天井のパンカー(ファン)まで止まり、あまりの暑さに目が覚めていました。

でもでも!この酷暑の時期はマンゴー(Aam)が美味しい季節でもあるのです。
毎年これが楽しみでなんとか夏も乗り切れます。

先週アルフォンソマンゴーを1ダース箱でいただきました!
嬉しすぎるーーー!

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ということで、追熟するのをしばらく待って、今日から食べ始めました。
熟したアルフォンソマンゴーはとっても美味しかった♪

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【マンゴー(Aam)】
マンゴーは4月〜6月頃に出まわりますが、5月の一番暑い季節が一番安くて美味しい!
たくさんの種類があるマンゴーですが、なんといってもムンバイでは "アルフォンソ・マンゴー Alphonso mango" がナンバルワン!甘くてクリーミィで濃厚✨

アルフォンソ・マンゴーは、ムンバイとゴアの間くらいのマハーラーシュトラ州ラトナギリで採れるものが有名です。
アルフォンソが育つには海水や潮風が必要とのことで、ラトナギリの気候が適しているのだそうです。


【マンゴーの切り方】
💠マンゴーの中には大きな種が入っていて、この種の向きを見極めて切るのがコツ。

幅が広い正面。この向きではなく
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幅が狭い側面。この向きにして左右両サイドを切ります
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中央より1cmくらい外側をナイフで切ります。左右ともにカット
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魚の三枚おろしのように
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1cm幅くらいの切り目を縦横に入れます。皮は切らないように
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切り目を入れマンゴーをくるっと手で裏返すと、キレイなお花のように
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種のある真ん中部分は、皮を手でむいてから種のまわりをかぶりついて食べるのが一番!

ジューシーなアルフォンソマンゴーは、冷やさないでそのままでも美味しいけれど、
冷やす時は食べる一時間くらい前に冷蔵庫に入れて食べてください。
冷やしすぎると、せっかくの良い香りがとんでしまいます。

この時期ムンバイでは街のいたるところでマンゴーを売っています。
一個単位でも買えるので、ムンバイにいらしたら是非トライしてみてくださいね🎵
posted by Hiroko Sarah at 20:01| ムンバイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | フード&クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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