今日は、12個のVowels、数字、曜日、いくつかの単語などを学びました。
数字はカタックレッスンの時に1〜16までは使っていて、あとは日常生活で30,40,50あたりは良く使うので覚えていました。
しかしやっぱり発音が難しい!
th はばっちりかと思っていたら、やっぱり何度も直されました。
何度も発音するうちに、時々「そう!それが正しい!」と言われるんだけど、正しい時と正しくない時の違いが自分でわかりません(笑)
"Aaj" は今日、"Kal" は昨日または明日なんだけど、
「Kalは昨日も今日も同じですが、どうやって判断するのですか?」
と先生に聞いたら、文章全体で判断できるのだそう。確かに、過去形か未来形か文章でわかる。なるほど!
あと、これはムンバイでヒンディーを習う場合のみの特典(?)として、デリーや北インドのヒンディーとムンバイのヒンディーの違いなども教えてもらっています。
北インドのヒンディーの方がより正確できれいなヒンディーで、ムンバイヒンディーはMixされていてわりと適当(笑)だったり、使われる単語が違ったり。
(ムンバイのローカル言語はヒンディーじゃなくマラーティーなので)
ヒンディークラスで学ぶようになってからあらためて考えてみると、ボリウッドナンバル(ボリウッド映画の音楽)の歌詞って、結構ムンバイヒンディーが使われてるな〜と思いました。
ちなみに、ムンバイのスラングヒンディーのことを "Tapori" (タポリ) といいます。
以前友人に、
「Taporiはムンバイマフィア達が喋るの?」
って聞いたら、
「ムンバイの人はマフィアに限らずみんなTapori」
とか言って笑ってました。
けど、キミも生粋のムンバイっ子じゃないか。いいのか、それで(笑)
また、日本で購入できるヒンディー語テキストに載っている "クリパヤー(=please)" のようなとても丁寧な言い方は普段の会話では誰も言わないそうです。
そうなんだーと思っていたら、
「ムンバイの人は(クリパヤーに限らず)誰も丁寧な喋り方をしない(つまりTapori)」
とも言ってました(笑)
ん?そういうこと!?
The Tapori Mashup
ボリウッドナンバルのMashupでこんなものもありました。
Taporiを喋る人達のイメージはこんな感じ。男臭いな〜👊✊💥